映画の感想が中心のブログ

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バスケットボール日本代表の敗因について

バスケットボール日本代表はワールドカップ本番は5戦全敗という結果になってしまいました。前評判が高かっただけに期待を裏切る結果となってしまったため、落胆が大きいイメージです。

ただ、日本バスケはワールドカップ大会やオリンピック予選も突破できずに敗退してきた長い歴史をみると、ワールドカップ本選に出るだけでも御の字と言ったところなのかもしれませんので、長年バスケットボールを見ているファンはそれほど驚かなかったのかもしれません。

期待の八村塁選手もNBAでドラフト1巡目ですが、NBAのレギュラーシーズンを戦う前の新人です。サマーリーグでは試合に出ていましたが、あれはあくまでも若い選手のテストプレイですので、現役バリバリの選手と戦ったことはありません。彼の潜在能力は間違えなく認めますが、いきなりNBA選手のエースクラスの活躍はできるわけがありませんので、過度に期待を集め過ぎた今回は荷が重かったように思います。
NBAレギュラーシーズンを揉まれた来年の東京オリンピックでは、今回以上の活躍をしてくれると思います。

もう一人のNBAプレイヤー渡邊雄太選手も悔しい思いをしているでしょう。彼は今回のワールドカップNBAで何をしていくことが重要か分かったと思います。2ウェイ契約といった特殊な契約で難しい面もあるかと思いますが、今後NBAで活躍や良い契約を結ぶためには得点をバンバン決めることが求められると思います。守備が評価される選手ですが、得点能力が低い選手はなかなか本契約されないと思います。また昨今のトレンドである3Pシュートの精度も求められるのかなと思います。渡邊選手はサウスポーの長身なので、3Pが打てるとかなり重宝されるような気がするので頑張ってほしいです。

馬場選手もアメリカ戦での活躍が認められダラスマーベリックと契約できる可能性が出てきたそうなので期待したいです。